日本映画の新しいカタチ
僕の帰る場所
(98分/2017年/DCP)
2019年3月22日(金)~24日(日)
上映開始:3月22日(金)14:25★、23日(土)13:00、24日(日)10:30
★22日(金)14:25の回はアフタートークあり
監督・脚本・編集:藤元明緒
撮影:岸建太朗
出演:カウン・ミャッ・トゥ、ケイン・ミャッ・トゥ、アイセ、テッ・ミャッ・ナイン、來河侑希、黒宮ニイナ、津田寛治
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円3月1日(金)より発売
幼い兄弟を抱えた母親は、入国管理局に身柄を拘束された夫に代わり、必死に働きながら東京で暮らしていた。在日ミャンマー人家族が直面する困難や〈故郷/異郷〉に対する家族それぞれの想いをつぶさに見つめ、私たちの社会の中にある身近な現実として彼らの姿をとらえている。
みつこと宇宙こぶ
(40分/2017年/DCP)
+感光以前(15分/2015年/Blu-ray(16mm撮影))
2019年3月22日(金)~24日(日)
上映開始:3月22日(金)13:00、23日(土)15:10★、24日(日)13:00
★23日(土)15:10の回、アフタートークあり
竹内里紗監督
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円3月1日(金)より発売
みつこと宇宙こぶ:
監督・脚本:竹内里紗
脚本協力:峰尾賢人
撮影:松島翔平
出演:小松未来、金田悠希、島野颯太、宮野叶愛、篠崎夕夏、根矢涼香、坂井昌三、永山由里恵
中学生の町田光子は最近〈こぶ〉のことが気になって仕方がない。〈こぶ〉の中身がわかれば他のこともわかるような気がする彼女は、通学路や入浴中、眠れない夜など、〈こぶ〉について想像をふくらませていく。
第11回田辺・弁慶映画祭 女優賞
感光以前:
監督:竹内里紗
脚本:峰尾賢人
撮影:松島翔平
出演:大村沙亜子、金井浩人、堀春菜、小川ゲン
映画学校が取り壊される前日の夜。元生徒の武田と相川は、道具を取りに学校へと忍び込む。誰もいない校舎と建てられたままのセット。そこはかつての面影を残したまま、時間が停止しているかのようだった。
小さな声で囁いて
(110分/2018年/DCP)
2019年3月22日(金)~24日(日)
上映開始:3月22日(金)10:30、23日(土)10:30、24日(日)14:20★
★24日(日)14:20の回はアフタートークあり
監督・脚本:山本 英
脚本:山崎陽平
撮影:李 子瑶
出演:大場みなみ、飯田 芳、山崎陽平、中野目理恵、小倉一郎、レイ・アルフォンソ正田、熱海釜山レイ
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円3月1日(金)より発売
付き合って5年が経ち、結婚を考え始めた遼に対し、乗り気じゃない沙良。互いの溝を埋めようとした3泊4日の旅行でも心はすれ違うばかり。漠然とした将来への不安から未来像描けないふたり。そんな男女の憂鬱と〈熱海〉というロケーションが見事に響き合う。
第29回マルセイユ国際映画祭 初長編部門 正式出品
第40回ぴあフィルムフェスティバル 正式出品