【夏のシネマセレクション】ヒロシマ・ナガサキ

ひろしま デジタルリマスター版

(104分/1953年/白黒/DCP)

2019年8月14日(水)、15日(木)、17日(土)

上映開始:8月14日(水)13:30*舞台挨拶☆上映後トークあり、15日(木)10:30、17日(土)13:30☆上映後トークあり

関川秀雄監督月丘夢路、岡田英次、原 保美、利根はる恵、加藤 嘉、山田五十鈴、岸 旗江

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円7月20日(土)より発売

自らも広島で被爆した教育学者・長田新が編纂した文集「原爆の子~広島の少年少女のうったえ」をもとに映画化。当時の広島の市民ら約8万8千人が出演し、原爆が投下された直後の惨状を克明に再現した。1955年、第5回ベルリン国際映画祭にて長編映画賞を受賞。

*8月14日(水)13:30上映前に「奇跡への情熱・・・核廃絶プロジェクト」代表プロデューサー・小林開氏による舞台挨拶があります。
☆8月14日(水)13:30、17日(土)13:30上映後、鎌倉市被爆者の会の方に戦争体験のお話をしていただきます。

<鎌倉市被爆者の会>
1967年(昭和42年)に神奈川県原爆被災者の会の支部としては最も早く発足。市内在住の被爆者の健康と福祉の増進を図るとともに、広島・長崎の原子爆弾被害の生き証人として核兵器の全廃を目指すための活動を行っている。

この子を残して

(128分/1983年/カラー/35mm)

2019年8月14日(水)、15日(木)、18日(日)

上映開始:8月14日(水)10:30、15日(木)14:00*映画談話室あり、18日(日)14:00

木下惠介監督

加藤 剛、十朱幸代、大竹しのぶ、麻丘めぐみ、神崎 愛、山口 崇、淡島千景

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円7月20日(土)より発売

長崎で被爆した医学博士・永井隆の同名手記を原作に、木下惠介監督が戦争と原爆への怒りを込めつつ、親子の深い絆を描いた反戦映画。ヨハネ・パウロ2世による演説、峠三吉、原民喜の原爆詩が巨大なオープン・セットで再現された原爆投下直後の長崎と共に平和を訴える。

蜂の巣の子供たち

(1948年/86分/白黒/35mm)

2019年8月12日(月・振休)、16日(金)

上映開始:8月12日(月・振休)14:00、16日(金)10:30

清水宏監督

出演:島村俊作、夏木雅子、御庄正一、久保田晋一郎、岩本豊、千葉義勝

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円7月20日(土)より発売

戦災孤児たちを引き取り生活していた清水宏監督が、その子供たちを出演させてオール・ロケーションで撮影した独立プロ作品。復員兵と戦災孤児たちが、下関から広島、神戸と山陽道を歩いて行く。戦後間もない広島の荒涼とした風景が貴重な記録ともなっている。

この世界の片隅に

(128分/2016年/カラー/DCP)

2019年8月12日(月・振休)、16日(金)~18日(日)

上映開始:8月12日(月・振休)10:30、16日(金)14:00◆、17日(土)10:30、18日(日)10:00 ◇☆
◆16日(金)14:00の回は、バリアフリー上映
◇18日(日)10:00の回は親子上映会☆上映後トークあり

片渕須直監督

原作:こうの史代
声の出演:のん、細谷佳正、稲葉菜月、尾身美詞

[料金] 一般:1000円、小・中学生:500円
★6/16バリアフリー上映 障がい者手帳をお持ちの方/介助者1名の方は
一般500円、小・中学生:250円
☆6/18親子上映会 500円
7月20日(土)より発売広島市江波で育った18歳のすずは、昭和19年、軍港の街・呉へと嫁ぐ。戦争が激化するなか丁寧に工夫しながら日々を生きていくすず。そして、昭和20年の夏がやってくる…。世界各国で公開され、愛され続ける本作は、ヒロシマを後世へと伝える珠玉のアニメーション。

◆16日(金)14:00 バリアフリー上映
日本語字幕付き・音声ガイドによる上映です。耳の不自由な方には日本語字幕が鑑賞の手助けとなり、目の不自由な方はスマートフォンにダウンロードしたUDCastというアプリを使い、イヤホンを使って場面解説を聞きながら映画をご鑑賞いただけます。

料金:一般500円 小・中学生250円
※障がい者手帳をお持ちの方、及び介助者1名が対象です。
申込方法:7月20日(土)午前9時より
 電話(0467-23-2500)
 FAX(0467-23-2503)
 メール(contact@kamakura-kawakita.org)
 のいずれかの方法でお申込みいただけます。
 申込の際は①氏名②人数③UDCast貸出希望の有無④連絡先をお知らせください。
 *ご自身のスマートフォンにUDCastアプリをダウンロードしてお使いいただけます。イヤホンと併せてご持参ください。詳細はこちら→http://udcast.net/
 *チケットが完売した時点で、申込受付は終了させていただきます。

◇18日(日)10:00 親子上映会
☆上映後、鎌倉市被爆者の会の方に戦争体験のお話をしていただきます。
料金:一律 500円(未就学児は無料)
対象:中学生までのお子様と保護者の方
※大人の方お一人での参加はできません。 定員:51名(先着順)
申込方法:7月20日(土)午前9時より
 電話(0467-23-2500)にて受付ます。
 名前、人数、年齢、電話番号をお伝えください。

☆<鎌倉市被爆者の会>
1967年(昭和42年)に神奈川県原爆被災者の会の支部としては最も早く発足。市内在住の被爆者の健康と福祉の増進を図るとともに、広島・長崎の原子爆弾被害の生き証人として核兵器の全廃を目指すための活動を行っている。