「はじめてのシナリオ」教室

-あなたのシナリオを書いてみましょう

映画やテレビドラマのシナリオってどうやって作られるの︖―――
こんな疑問をもったら、ぜひ自作のオリジナルシナリオに挑戦してみませんか。普段書く文章とは違った体験で、きっと頭の体操にもなりますよ。

「シナリオ」はテレビや映画を作るうえで土台となるものですが、その書き方を学ぶことで私たちの日常生活でも役立つ想像力を養うことができます。テレビドラマのプロデューサーや、日比谷シャンテ・シネや日劇の劇場支配人、午前十時の映画祭作品選定委員を務められてきた武田和さんを講師に迎え、初めての方にも分かりやすくシナリオの書き方を教えていただきます。そして、課題シナリオの提出とそれぞれへのアドバイスで、シナリオをより深く理解できる流れとなっています。この機会にぜひシナリオ創作を体験してみてください。


<1日目>
1月17日(火) 午前10時半~12時
〇講義  「シナリオの書き方の実際」
<2日目>
2月17日(金) 午前10時半~12時
〇提出シナリオについてのアドバイス
<3日目>
3月24日(金) 午前10時半~12時
〇提出シナリオについてのアドバイス

講師︓武田 和(川喜多記念映画文化財団代表理事)
はじめてのシナリオ教室講師
プロフィール︓
1978 年東宝入社。テレビドラマのプロデューサーとして、「陽あたり良好!」(1982 年NTV)「噂のポテトボーイ」(1983 年TBS)「刑事貴族」(1990 年NTV) 等の作品を担当。
興行部に移り2001 年から「シャンテ・シネ」支配人に、その後「日比谷スカラ座」や「日劇」支配人を歴任。2010 年から映画演劇文化協会で「午前十時の映画祭」を主催。現在は川喜多記念映画文化財団で主催を続け、作品選定委員を務める。

会場︓鎌倉市川喜多映画記念館 映像資料室
受講料︓2,000円(全3回)
定員︓25名  /応募締切:1月9日(月・祝)
必要なもの︓筆記用具、ノート
申込み開始日時︓12月11日( 日) 午前9時より
申込み方法︓電話(0467-23-2500)、ファックス(0467-23-2503)、メール(contact@kamakura-kawakita.org)にて「催し名」「氏名(ふりがな)」「電話番号」をお伝えください。

 

*提出シナリオの一部作品は参加者の皆様に複製し配布いたします。そのうえで講義形式のアドバイスを行います。ご了承ください。

*個人情報は本イベントのために使用し、他の目的に使用することは ありません。
*月曜(12/12 は開館)、年末年始(12/29 ~ 1/3)は休館のため 電話での申し込みを承ることができません。FAX かメールをご利用ください。
*応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。