流れる

移ろいゆく花柳界を舞台に一軒の芸者置屋の凋落を描いた成瀬の代表作。日本映画の草創期から黄金期までを支えた名女優たちが顔を揃えた。置屋の女中を演じた田中は、抑えた演技で第三者の目線から時代の流れを見つめる。

 

9.29（水）・10.1（金）・3（日） 10：30
9.28（火）・30（木）・10.2（土） 14：00

1956年／東宝／白黒／116分／35mm
監督：成瀬巳喜男
原作：幸田文
共演：山田五十鈴、高峰秀子、岡田茉莉子、杉村春子、 栗島すみ子

 

[料金] 一般：1000円　小・中学生：500円

チケット発売日：9月1日（水）