昭和を彩る女優たち
横堀川
(100分/1966年/カラー/35mm)
2020年2月19日(水)、20日(木)、22日(土)
上映開始:2月19日(水) 10:30 、20日(木) 14:00、 2月22日(土) 13:30★
22日(土)の回は、 特別上映(+トークイベント)
大庭秀雄監督
原作:山崎豊子
脚本:柳井隆雄、大庭秀雄
撮影:厚田雄春
音楽:林光
美術:芳野尹孝
出演:倍賞千恵子、中村扇雀、山口崇、小沢昭一、田村高廣、香山美子、浪花千栄子
[料金] 一般:1000円、小・中学生500円
[特別上映+トークイベント]一般:1500円、小・中学生:750円1月18日(土)より発売
原作を元に茂木草介が劇化したテレビドラマを映画化。船場の商家で育った多加は、逆境にも負けず、夫婦で寄席を始め繁盛させていく。倍賞千恵子演じるヒロインの魅力や小沢昭一、浪花千栄子との共演も見どころ。
雪国
(113分/1965年/カラー/35mm)
2020年2月18日(火)、20日(木)、21日(金)、23日(日・祝)
上映開始:2月18日(火) 14:00、20日(木)10:30、21日(金) 14:00、23日(日・祝) 10:30
大庭秀雄監督
原作:川端康成
脚本:斎藤良輔、大庭秀雄
撮影:成島東一郎
音楽:山本直純
美術:芳野尹孝
出演:岩下志麻、木村功、加賀まりこ、沢村貞子、早川保、柳澤愼一、清川虹子、浪花千栄子
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円1月18日(土)より発売
岩下志麻演じる駒子の可憐さと情熱を併せ持った魅力が際立つ。岩下自ら出演を希望し、本作の映画化が夢だった大庭秀雄監督が手がけた。原作の越後湯沢ではなく古き良き温泉街の面影が残る野沢温泉で撮影された。
秋津温泉
(112分/1962年/カラー/35mm)
2020年2月18日(火)、19日(水)、21日(金)、23日(日・祝)
上映開始:2月18日(火) 10:30、19日(水) 14:00、21日(金) 10:30、23日(日・祝) 14:00
吉田喜重監督、脚本
原作:藤原審爾
撮影:成島東一郎
音楽:林光
美術:浜田辰雄
出演:岡田茉莉子、長門裕之、山村聰、宇野重吉、東野英治郎、小夜福子、日高澄子、芳村真理
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円1月18日(土)より発売
終戦の年の夏、中国地方の山奥の温泉宿で出会った学生・周作と旅館の娘・新子。別れと再会を繰り返す二人の17年にわたる歳月を、美しい四季のなかに描いたメロドラマの傑作。岡田茉莉子自らが企画した映画出演100本記念作。
二十四の瞳
(156分/1954年/白黒/DCP)
2020年2月4日(火)~9日(日)
上映開始:2月4日(火) 14:00、5日(水) 10:30、6日(木) 14:00、7日(金) 10:30、8日(土) 14:00、9日(日) 10:30
木下惠介監督、脚本
原作:壺井栄
撮影:楠田浩之
音楽:木下忠司
美術:中村公彦
出演:高峰秀子、月丘夢路、小林トシ子、井川邦子、田村高広、笠智衆、夏川静江、浦辺粂子
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円1月18日(土)より発売
瀬戸内海に浮かぶ小豆島を舞台に、高峰秀子演じる大石先生と12人の生徒たちとの18年間におよぶ交流を、戦争の悲劇と四季折々の美しい風景とともに描いた国民的名作。キネマ旬報ベスト・テン第1位。
カルメン故郷に帰る
(86分/1951年/カラー/DCP)
2020年2月4日(火)、5日(水)、7日(金)、9日(日)
上映開始:2月4日(火) 10:30、5日(水) 14:00、7日(金) 14:00、9日(日) 14:00※
9日(日)の回は上映後「映画談話室」あり
木下惠介監督、脚本
撮影:楠田浩之
音楽:木下忠司、黛敏郎
美術:小島基司
出演:高峰秀子、小林トシ子、井川邦子、佐野周二、佐田啓二、笠智衆、坂本武、三井弘次
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円1月18日(土)より発売
木下惠介と高峰秀子の初コンビ作となった、日本初の総天然色(カラー) 映画。浅間山の麓を舞台に、リリィ・カルメンの自由奔放な姿が、戦後日本社会の風刺ともなったオペレッタ調喜劇の傑作。
君の名は(総集編)
(235分/1953-54年/白黒/35mm)
2020年1月21日(火)~24日(金)、 26日(日)
上映開始:1月21日(火)、22日(水)、23日(木)、24日(金) 26日(日) 各回13:00 *途中休憩あり
大庭秀雄監督
原作:菊田一夫
脚本:柳井隆雄
撮影:斎藤毅
音楽:古関裕而
美術:熊谷正雄、浜田辰雄
出演:佐田啓二、岸惠子、月丘夢路、淡島千景、北原三枝、川喜多雄二、笠智衆
[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円1月4日(土)より発売
連続ラジオドラマを全3部作で映画化。東京大空襲の夜に出会った男女が、数寄屋橋の上で再会を誓う。岸惠子演じるヒロインの“真知子巻き”など、当時、社会現象を巻き起こした国民的映画の金字塔。