【GWシネマセレクション】

沈黙-サイレンス-

(159分/2016年/アメリカ/DCP)

2018年5月2日(水)、3日(木・祝)、5日(土・祝)

上映開始:5月2日(水)10:30、3日(木・祝)14:00、5日(土・祝)14:00

マーティン・スコセッシ監督

出演:アンドリュー・ガーフィールド、リーアム・ニーソン、アダム・ドライヴァー、窪塚洋介、浅野忠信、イッセー尾形、塚本晋也[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円4月21日(土)より発売

遠藤周作によるキリスト教文学の傑作を、『タクシー・ドライバー』などで知られる巨匠、マーティン・スコセッシが、25年越しで念願 の映画化を果たした作品。切支丹弾圧の渦中にあった17世紀の九州を舞台に、ポルトガルから渡航した宣教師が、神への信仰と人間の弱さの狭間で苦悩し、やがて棄教に至るまでを描く。日本から数多くの俳優が参加し、全世界で高い注目を集めた。

わたしは、ダニエル・ブレイク

(100分/2016年/イギリス・フランス・ベルギー/DCP)

2018年5月1日(火)、3日(木・祝)、4日(金・祝)、6日(日)

上映開始:5月1日(火)14:00、3日(木・祝)10:30、4日(金・祝)14:00、6日(日)10:30

ケン・ローチ監督

出演:デイヴ・ジョーンズ、ヘイリー・スクワイアーズ、ブリアナ・シャン

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円4月21日(土)より発売

社会の弱者に寄り添った映画作りで高い評価を得るイギリスの名匠、ケン・ローチ監督の新作。介護の末に妻を亡くし、自身も持病を抱えるダニエル・ブレイクと、彼が偶然出会ったシングルマザー、ケイティの家族との交流を通して、官僚的な社会制度の中でも人間としての尊厳を失わずに生きることの意味を問う。カンヌ映画祭最高賞(パルムドール)受賞、2017年キネマ旬報外国映画ベスト・テン第1位に選出された。

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣

(85分/2016年/イギリス・アメリカ/DCP)

2018年5月1日(火)、2日(水)、4日(金・祝)、6日(日)

上映開始:5月1日(火)10:30、2日(水)14:00、4日(金・祝)10:30、6日(日)14:00

スティーヴン・カンター監督

出演:セルゲイ・ポルーニン、イーゴリ・ゼレンスキー、モニカ・メイソン

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円4月21日(土)より発売

ウクライナ出身、19歳で英国ロイヤル・バレエ団の史上最年少プリンシパルの地位を獲得するも、2年後、人気絶頂の中で突然の退団を表明したセルゲイ・ポルーニン。類い稀なる才能で“ヌレエフの再来”と謳われる一方、その奥に秘めた代償と苦悩を、本人や家族、関係者のインタビューからあぶり出した話題のドキュメンタリー。伝統と革新に挑むバレエ界の異端児の、完璧な肉体と芸術的なパフォーマンスは必見。