【シネマセレクション】映画と本と図書館と in 鎌倉

ウォーナーの謎のリスト

(2016年/116分/カラー/Blu-ray)

2018年11月22日(木)~24日(土)

上映開始:11月22日(木)13:30★、23日(金・祝)10:30、24日(土)13:30☆
★22日(水)13:30 上映後アフタートークあり
☆24日(土)13:30 上映後アフタートークあり

編集:金髙謙二監督

証言者:小泉晋弥、色川大吉、山口静一、増山太郎、ジョン・ダワー、阿刀田高
配給:シネマボックス

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円10月20日(土)より発売

米国人美術家ラングドン・ウォーナーやイェール大学教授・朝河貫一ら、戦時下、日本の文化財を保護するために奔走した人々に迫り、文化を残す意義を訴えたドキュメンタリー。鎌倉駅西口にあるウォーナーの碑には「文化は戦争に優先する」と刻まれており、平和へのメッセージとして語り継がれている。

疎開した40万冊の図書

(2013年/102分/カラー/Blu-ray)

2018年11月21日(水)、24日(土)、25日(日)

上映開始:11月21日(水)13:30★、24日(土)10:30、25日(日)10:30
★21日(水)13:30 上映後アフタートークあり

編集:金髙謙二監督証言者:阿刀田高、早乙女勝元ほか
ナレーション:長塚京三
配給:シネマボックス

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円10月20日(土)より発売

自らの命を守るのが精一杯であった戦時下で、「本」を守り抜いた人々とその歴史的事実を、関係者へのインタビューと綿密な取材によって浮かび上がらせたドキュメンタリー。1945年5月25日の大空襲によって日比谷図書館は炎に包まれ、蔵書209,040冊が灰と化した。しかし、疎開した40万冊の図書は戦火を免れたのである。

奇跡の人

(1962年/106分/アメリカ/白黒/DCP)

2018年11月20日(火)~23日(金・祝)、25日(日)

上映開始:11月20日(火)10:30/13:30、21日(水)10:30*、22日(木)10:30、23日(金・祝)13:30★、25日(日)13:30☆

*11/21 10:30『奇跡の人』は音声ガイド付き上映。 身体障害者手帳をお持ちの方と介助者の方は一般500円にてご鑑賞いただけます。当日は音声ガイド用FMラジオを貸出します。音声ガイド付き上映予約申込は10月20日(土)より。当館窓口(0467-23-2500)にお電話ください。

★23日(金・祝)13:30 上映後アフタートークあり
☆25日(日)13:30 上映後15:25~ブックートークあり

アーサー・ペン監督

アン・バンクロフト、パティ・デューク、ヴィクター・ジョリイ

[料金] 一般:1000円 小・中学生:500円10月20日(土)より発売

三重苦にあえぐ少女ヘレン・ケラーと全身全霊で教育した“奇跡の人”アニー・サリヴァンの姿を感動的に描く。ブロードウェイで大ヒットした舞台の映画化で、この年のアカデミー主演女優賞、助演女優賞をはじめ、数々の賞を受賞した不朽の名作。ヘレン・ケラーは昭和12年、鎌倉・御成小学校の講堂にて講演を行なっている。