「はじめてのシナリオ」教室
映画やテレビドラマのシナリオってどうやって作られるの︖――
こんな疑問をもったら、ぜひ自作のオリジナルシナリオに挑戦してみませんか。
普段書く文章とは違った体験で、きっと頭の体操にもなりますよ。
「シナリオ」はテレビや映画を作るうえで土台となるものですが、その書き方を学ぶことで私たちの日常生活でも役立つ想像力を養うことができます。テレビドラマのプロデューサー、日比谷シャンテ・シネや日劇の劇場支配人、午前十時の映画祭作品選定委員を務められてきた武田和さんを講師に迎え、初めての方にも分かりやすくシナリオの書き方を教えていただきます。そして、課題シナリオの提出とそれぞれへのアドバイスで、シナリオをより深く理解できる流れとなっています。この機会にぜひシナリオ創作を体験してみてください。
開催日
1日目
2025年1月24日(金) 午前10時半~12時
講義「シナリオの書き方の実際」
2日目
2月28日(金) 午前10時半~12時
提出シナリオについてのアドバイス
3日目
3月28日(金) 午前10時半~12時
提出シナリオについてのアドバイス
*提出シナリオの一部作品は参加者の皆様に複製し配布いたします。そのうえで講義形式のアドバイスを行います。何卒ご了承ください。
講師:武田 和(川喜多記念映画文化財団代表理事)
1978年東宝入社。テレビドラマのプロデューサーとして、「陽あたり良好!」(1982年NTV)「噂のポテトボーイ」(1983年TBS)「刑事貴族」(1990 年 NTV) 等の作品を担当。
興行部に移り2001年から「シャンテ・シネ」支配人に、その後「日比谷スカラ座」や「日劇」支配人を歴任。2010 年から映画演劇文化協会で「午前十時の映画祭」を主催。現在は川喜多記念映画文化財団で主催を続け、作品選定委員を務める。
開催概要
会場:鎌倉市川喜多映画記念館 映像資料室
受講料:2,000円(全3回)/定員:25名
必要なもの:筆記用具、ノート
申し込み方法
応募開始︓12月24日(火)午前9時より
応募締切︓2025年1月9日(木)
TEL︓0467-23-2500
FAX︓0467-23-2503
メール︓contact@kamakura-kawakita.org
*「催し名」「氏名(ふりがな)」「電話番号」「メールアドレス」をお伝えください。
*個人情報は本イベントのために使用し、他の目的に使用することはありません。
*月曜、年末年始(12/29~1/3)は休館のため電話での申し込みを承ることができません。FAXかメールをご利用ください。
*応募者多数の場合は抽選とさせていただきます