【鎌倉シネサロン】映画「二十歳の無言館」が伝えるメッセージ(上映+トークイベント)

2016年11月12日(土)映画上映開始時刻①10:00/②14:00

ゲスト:

①森内康博監督、本作出演者
②窪島誠一郎氏、森内康博監督、神奈川県立近代美術館学芸員

*10時、14時の回とも上映後、10分間の休憩を挟み、約40分のトークを予定

~戦後70年、20歳を迎えた若者たちと無言館、そして、神奈川県立近代美術館~

戦後70年の節目に20歳となり5年ぶりに無言館を訪れた若者たちが、再び、戦没画学生の作品に向き合った姿を追ったドキュメンタリー映画『二十歳の無言館』。本作の上映と関連のトークイベントを開催します。トークイベントでは、彼らが小学生の頃に神奈川県立近代美術館 鎌倉館で出会った松本竣介の《立てる像》とのエピソードや無言館への訪問時のことなど、本作に至るまでを中心にお話しいただきます。


<無言館とは> 戦没画学生慰霊美術館 無言館(むごんかん)は、長野県上田市にある日中戦争、および太平洋戦争で戦死した画学生たちの遺作・遺品を展示する美術館。館主 窪島誠一郎氏が、画家 野見山暁治氏とともに日本各地の戦没画学生の遺族のもとを訪ね歩き、遺作品を蒐め平成9年に開館した。

鎌倉市川喜多映画記念館 × 神奈川県立近代美術館 連携事業
協力/株式会社らくだスタジオ

[上映+トークイベント料金]一般:1000円 小・中学生:500円

10月15日(土)発売