鎌倉海浜公園「鎌人いち場」でワークショップ

6月1日(日)、今回で11回目を迎える「鎌人いち場」に初めて参加してきました。

2009年にNPOセンター鎌倉10周年記念事業として始まり、
年に2回、鎌倉海浜公園を会場に開催されている同イベント。

「交わる場」、「売る場」、「食べる場」とそれぞれのスペースに分かれていて、当館は「交わる場」のなかにある「知る場」にて参加をしてきました。ここは日頃の活動を来場者に知ってもらおうというスペースです。当館は記念館の紹介パネルを作成し、それぞれの見どころをご紹介、あわせて、子どもを対象にした「映画が動く仕組み」を体験できるワークショップを開催しました。

ソーマトロープやフェナキスティスコープをつくって自分が描いた絵が動く瞬間は、皆さん、驚きとともに満面の笑みで楽しんでおられました。参加された方には、記念館オリジナルしおりのプレゼントもあり、喜んでもらえたかと思います。また、次回開催の企画展「淀川長治 映画の部屋」の完成したばかりのポスターも初披露しました。キネマ旬報誌上などでもおなじみのイラストレーター宮崎祐治さんによるイラストを使用しています。当日は天気にも恵まれ、また、多くの来場者に会場が熱気に包まれていました。これからも記念館のご案内や活動紹介が、様々な場所でできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。