《優秀映画鑑賞推進事業》~脚本家・橋本忍~
白い巨塔
(1966年/150分/大映/白黒/35mm)
2018年12月13日(木)、14日(金)、16日(日)
上映開始:12月13日(木)14:00、14日(金)10:30、16日(日)10:30
山本薩夫監督
原作:山崎豊子
脚色:橋本忍
出演:田宮二郎、東野英治郎、田村高廣、小沢栄太郎、船越英二、滝沢修、加藤嘉
[料金] 一般:500円 小・中学生:250円11月17日(土)より発売
大学医学部内での昇進問題や権力争いに鋭くメスを入れて原作の発表当時から話題を集め、今では「白い巨塔」=「大学病院の腐敗」と認識されるまでに。野心的な助教授を演じた田宮二郎の代表作としても名高い。
悪い奴ほどよく眠る
(1960年/151分/東宝=黒沢プロダクション/白黒/35mm)
2018年12月13日(木)、16日(日)
上映開始:12月13日(木)10:30、16日(日)14:00
黒澤明監督
脚本:小国英雄、久板栄二郎、菊島隆三、橋本忍、黒澤明
出演:三船敏郎、森雅之、香川京子、三橋達也、志村喬、西村晃
[料金] 一般:500円 小・中学生:250円11月17日(土)より発売
自身のプロダクションを設立した黒澤明による社会派サスペンス映画。贈収賄事件の責任を負わされ、やがて死に追いやられた男をめぐって、関係者たちが追い詰められていく復讐劇が緊張感たっぷりに展開する。
黒い画集 あるサラリーマンの証言
(1960年/95分/東宝/白黒/35mm)
2018年12月12日(水)、15日(土)
上映開始:12月12日(水)14:00、15日(土)14:00
堀川弘通監督
原作:松本清張
脚色:橋本忍
出演:小林桂樹、原知佐子、平田昭彦、西村晃、中北千枝子
[料金] 一般:500円 小・中学生:250円11月17日(土)より発売
松本清張の連作「黒い画集」の中の一篇を映画化。自らの地位を守るために法廷での証言を拒否した男が破滅に至る様を描き、「いつふりかかって来るかわからない災難」をリアルに描いたと清張から賞賛された。
張込み
(1958年/116分/松竹/白黒/35mm)
2018年12月12日(水)、14日(金)、15日(土)
上映開始:12月12日(水)10:30、14日(金)14:00、15日(土)10:30
野村芳太郎監督
原作:松本清張
脚色:橋本忍
出演:大木実、高峰秀子、田村高広、宮口精二、高千穂ひづる
[料金] 一般:500円 小・中学生:250円11月17日(土)より発売
松本清張・橋本忍・野村芳太郎の初顔合わせとなった作品。原作の短篇小説に映画ならではのリアリティが肉付けされ、情熱を内に秘めた高峰秀子の演技を含め、日本のミステリー映画の流れを変えたと絶賛された。