青春映画と二人のスター ~内藤洋子と酒井和歌子~

2013年10月19日(土) 午後2時〜

恩地日出夫さん(監督)

1955年に東宝へ入社。堀川弘通監督に師事し、61年に27歳の若さで夏木陽介主演『若い狼』で監督デビュー。その後、団令子主演『素晴らしい悪女』、『女体』などを発表。66年、内藤洋子主演『あこがれ』の新鮮な映像感覚が高く評価され、続いて、同じく内藤洋子主演『伊豆の踊子』、酒井和歌子主演『めぐりあい』といった作品とともに東宝青春映画を代表する監督となる。近年にも『わらびのこう 蕨野行』を公開している。テレビも『傷だらけの天使』など多数あり。アニメ映画『地球(テラ)へ…』も手掛けている。著書に『「砧」撮影所とぼくの青春』(文藝春秋)等がある。

[トークイベント料金] 一般:1000円 小・中学生:500円