本日から!新企画展「バレエ映画の世界ー日本バレエ発祥の地・鎌倉」
9月から開催していた特別展「生誕100年激動の時代を生きた二人の女優―原節子と山口淑子」が先週末無事終了し、企画展期間中は沢山のお客様にご来館いただきました。
本日から新企画展「バレエ映画の世界―日本バレエ発祥の地・鎌倉」が開幕しました。
入口を入ってすぐ、まず目に留まるのが大壁面に飾られているインパクト大な『ホフマン物語』の特大ポスター!
他にも『赤い靴』『白鳥の死』『バレエへの招宴』といった作品の貴重なポスターも展示しています。
日本で最も古いと言われている貴重なバレエレッスン風景映像や日本バレエの母エリアナ・パヴロバが着用したバレエ衣裳の展示もございます。
また、今回の企画展チラシの表紙を描いてくださった鎌倉在住の画家ささめやゆきさんが、今回の企画展に合わせて描かれた新作4点もご覧いただけます。
年明け1月11日(月・祝)からはバレエ映画の代表作『赤い靴』から新作まで名作10本を上映します。新型コロナウィルス感染予防に努めながら、トークイベントや映像資料室内で展示解説・上映解説も実施する予定です。
バレエ音楽をBGMに優雅な気持ちで展示をお楽しみいただけると思いますので、皆さまのご来館を心よりお待ちしています。本企画展は来年3月14日まで!(つむぎ)