かまくらMovie+ Vol.5『サウンド・オブ・ミュージック』

かまくらMovie+ Vol.5

毎年、鎌倉芸術館との共催企画として開催されている「かまくらMovie+ Vol.5」、今年は『サウンド・オブ・ミュージック』の上映+鎌倉で活動するジュニア合唱団“なぎさ道”によるプレ・コンサートが行われました。

1965年に製作され、同年に日本でも公開された『サウンド・オブ・ミュージック』は、今年で50周年を迎えます。3時間の超大作ながら、本当にあっという間の楽しい時間!こどもから大人までどんな世代でも楽しめ、世界中で多くの人に愛されているミュージカル映画です。劇中で歌われるナンバーも「エーデルワイス」や「ドレミの歌」、「私のお気に入り」、「もうすぐ17才」など、馴染みのある名曲ばかり。本作をご存じない方でも、CMや演奏会などで曲は耳に残っているという方も多いことでしょう。新しき世代にも本作の素晴らしさを知ってもらい、いつまでも未来へと語り継ぎたい名作です。

ジュニア合唱団“なぎさ道”は、1歳から高校生までのこどもたちとその家族で構成され、一緒に歌いながら、子育ての楽しみを分かち合い、鎌倉の地域を中心に活動しています。『サウンド・オブ・ミュージック』に登場する7人のこどもたちも、「さようなら、ごきげんよう」(“So Long, Farewell”)という曲で、就寝前のご挨拶。順番に二階の各部屋へと散っていき、ホームパーティーに集った大人たちがその様子を優しく見守る場面がありますが、この日600席の小ホールに集まった満場のお客様も、同じような心持ちで、微笑ましく、なぎさ道の合唱を楽しんでくださっていました。

上映が終わって、会場からは母親に手をひかれ小躍りしながら出てくるこどもたち。ロビーでは今年もポスター展示を行いました。ミュージカル映画の名作のポスターが並び、「あれも見たい」、「これも見たいな」と口々にお客様が仰っていました。

今年のアカデミー賞授賞式では、あのレディ・ガガが、いつもの奇抜な衣装とは異なる純白のドレスで登場し、「サウンド・オブ・ミュージック」を熱唱しました。こちらも製作50周年を記念したトリビュートの催しで、パフォーマンスの後にはジュリー・アンドリュースも登場し、ガガ様と熱い抱擁を交わしていました。未来のジュリー・アンドリュースやレディ・ガガを目指して、鎌倉にもこの名作のナンバーを口ずさむ声が聞こえてくるかも(!?)知れません。(BB)