『アパートの鍵貸します』上映後の映画談話室

映画上映後に、ご来場の皆さまと上映作品について自由に語り合う場として始まった「映画談話室」。毎回、案内役(シネマ・ガイド)の方にお越しいただき、作品解説や司会を行っていただいております。今回は、『アパートの鍵貸します』上映後、鎌倉在住で映画に関するエッセイを多数お書きになられている門田京蔵さんに、案内役を務めていただきました。

ビリー・ワイルダー監督のフィルモグラフィをもとに、その多彩な作品歴とワイルダー監督の出自に関する関係など、豊富な知識でお話しいただきました。

会場の皆さまからは、当時の女性に対する描き方や、今年流行するファッションが本作、1960年のアメリカに登場することへの驚きなど、作品に対する様々な御感想をいただき、あっという間の一時間となりました。

展示観覧のみの方もご参加いただけますので、今後も「映画談話室」をどうぞよろしくお願い致します。