モントリオール世界映画祭のセルジュ・ロジークさんご来館

本日はモントリオール世界映画祭の創設者であり、選定ディレクターでもあるセルジュ・ロジークさんが、鎌倉市川喜多映画記念館をご来訪くださいました。
さっそく始まったばかりの企画展「女優王国 松竹大船撮影所物語」をご堪能されました。

ロジークさんは、映画祭の創設当初からずっと日本映画に目を向け続けてくださっています。小津や黒澤などの作品から近年の作品まで、長らく日本映画を見続け、さまざまな角度から評価をし、カナダはモントリオールの人々に日本の映画を紹介し続けてきました。1977年から続くモントリオール世界映画祭の歴史とともに、カナダの人々も日本映画に親しみをもってくれています。
ロジークさん、本日ははるばる鎌倉までお越しいただき、どうもありがとうございました。