キノーラ登場!
鎌倉市川喜多映画記念館には、映像の原理を遊びながら学べる
視覚玩具(おもちゃ)がいっぱいあります。
これまで並んでいたソーマトロープ、ヘリオシネグラフ、ゾートロープ
のほかに、新しくキノーラが仲間入りしました。
キノーラは、パラパラ漫画(フリップ・ブック)の原理で絵が動く装置で、
19世紀後半に考案され、つくられはじめたもの。
ぎっしり500枚もあるイラストのページを、
ハンドルを回してめくり、絵が動く部分をルーペで覗いて見る仕掛けです。
中を覗き込むと・・・・・・
可愛らしい恐竜の絵が登場。壮大なるパラパラ冒険譚の始まり始まり。
5月、6月と全国から鎌倉にやってくる修学旅行生たちにも大変人気です。
皆さんもぜひ、記念館に来たら実際にパラパラ動かしてみてください!