『ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた』

3月3日午前11時より新藤監督へのインタビュー映像
『ベニチオ・デル・トロが新藤兼人監督に「映画」の話を聞いた』を、シアターKにて上映いたします。

こちらは入館料(展示観覧料 通常200円)にてご覧いただけます。
また「友の会」会員の皆様は無料でご覧いただけます。

【上映時間】約60分

*映像協力:テレビマンユニオン

ニューヨーク・ブルックリンで昨年4月に開催された「新藤兼人回顧展」にて、北米では初となる新藤監督の『原爆 の子』(1952)の一般上映を行ないました。このプログラムの作品選定を行なったのが、映画『トラフィック』(S・ソダーバーグ監督)でオスカーを受賞、国際的にも活躍している俳優、ベニチオ・デル・トロ氏です。本回顧展は、新藤監督の代表的作品10作を上映し、あわせて最新作である『一枚のハガキ』 (2011)の先行プレミア上映も行なっています。
上記の回顧展開催に伴い、新藤監督を敬愛するベニチオ・デル・トロ氏と新藤監督との対談が日本で実現しました。この対談は東京・半蔵門にある川喜多記念映画文化財団で行なわれました。この貴重な対談映像を当館にて上映します。ぜひご鑑賞下さい。